可愛いお初釜
昨日はお日柄もよく、晴天で
友人宅で お初釜 をしていただきました
私も関東にいる時は、ずっとお茶を習っていたのですが
地元に戻ってからはそれどころではなく
ずっと遠ざかっていたので、お招きはとても嬉しいものでした
今日の主役は、女子会メンバーのお孫ちゃん
ただ今、小学1年生でお茶暦1年と半年です
友人の先生に月3回習っているそうです
このお稽古が楽しみで毎回お休みなしで通っていて
お稽古がお休みだとがっかりすると言っていました
今回は皆仲間内なので、リラックスして楽しいお初釜でした
ちゃんと袱紗さばきもできます
こんな小さな頃からお茶に親しめるっていいですね~
上手に茶筅も扱えます
泡もほどよくたって、結構なお手前でした
先生と一緒に・・・
いつもの女子会メンバーと・・・(幼馴染がこの子のおばあちゃんになります)
ということは、私にもこのくらいの孫がいても
おかしくない年だってことですね・・・
現実を目の当たりにすると、少々凹みますが・・・(笑)
きっと、祖母としてはこの可愛い孫の成長が嬉しかったことでしょう
お茶というと、作法がどうの形がどうのと
片苦しく思われる方も多いのでしょうが
私は、日本人らしさのあるおもてなし精神が
たくさんの美意識が凝縮した形となって現れた
一つのお楽しみの行事なんじゃないかと思っています
一番大事なのは、人と人とのコミュニケーション
たとえばお花だったり、たとえば掛け軸だったり、たとえば焼き物だったり
を話題にしてお話することができます
知らないことも聞いてみることでお勉強できます
友人のお陰で、しばらく遠ざかっていたお茶も
そろそろ始動開始となるかもしれません