ナエマの誘引
昨日の休日は朝から仕事日和で、つるばらの誘引を少ししました
やり始めたらなかなか手間がかかって思うようには進まず
とえあえず・・・という所です
まず、なかなか思うようには咲いてくれないけれど大好きな薔薇
ナエマの誘引です
我が家のナエマはウッドデッキの南側で
一番日当たりのいい場所にこのくらいの大きなテラコッタに
2012年に植えました
初めの1、2年は株も小さくてほとんど咲きませんでしたが
ここ2年くらいで赤い部分の大きなシュートが出てきて
株としては充実していると思います
左右に倒して誘引していますが昨年もそんなには咲いていません
このくらい立派な枝があればどんどん新芽がでて
花が付いていいはずなのですが
ナエマの場合はなんでかな~
昨年は肥料を有機のみにした結果、全体に花付がよくなかったので
それの反省も踏まえて今年はしっかり肥料を施して
今年の花付きを確かめようと思っています
こちらが右側に倒したナエマです
花が付くまでのステムが長いので体力がいるから
肥料もたくさん必要かと考えたり・・・
ある程度の枝の長さがいるのかと考えたり・・・
いろいろ検索すると枝を伸ばさずにHTのように
短く切ってこんもりと咲かせている人もいらっしゃるようですね
そうかというと、家の塀沿いにダイナミックに咲かせていらっしゃる方もあるし
で、少し調べてみました
以下、引用
ナエマを春以降も咲かせるためにはナエマの性質を理解することが大事です。
- 太く充実した枝にしか花が咲かない。
- 枝が剛直で堅いので、一般的なつるバラのように枝を横に倒すことができないし、
仮に倒せたとしても枝数が増えない。 - ナエマは開花に必要な葉の枚数が多く、(葉が12枚以上で開花)
花後から次の花が咲くまで日数がかかる。
ナエマの花がら切りはこうする!
ナエマの花がらを切るとき、
細い花枝の部分で花がらだけを切ってしまうと切り口付近から細い枝ばかりが伸びてしまいます。
そうなると、ナエマの性質にもあったように太くて充実した枝にしか花が咲かないため、
花が見られなくなってしまうんですね。
なので、ナエマの花がら切りをする場合は
枝がしっかりと太くなっている位置まで切り戻す必要があるということです。
ちょっと深いかな?というぐらい、太い枝の部分で切ることで、
風に揺れにくい安定した枝が伸び、たくさんの花芽をつけやすくなります。
ということなんですが、四季咲きよりも春一番の花付が良くなってほしいですね~
今年、これでダメだったら来年は短めに切って試すつもりです
さてさて、今年はどんな風に咲いてくれますか・・・
楽しみではありますね
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